錆びたバスで向かう女木島の大洞窟

女木島のシンボルは鬼。「おにの灯台」「おにの館」「鬼の台所」、そして「鬼ヶ島大洞窟」。

鬼ヶ島大洞窟

昭和な雰囲気が漂う古いテーマパークですが、アート作品も展示されていて思ったよりも楽しめます。

大洞窟までの行き方

港から洞窟までは2.5kmくらい。すごい遠いってわけではないので徒歩やレンタサイクルでも行けますが、大変です。洞窟の近くに展望台があるくらいなので、かなり高いところまで上らないといけません。

展望台からの風景はこんな感じ。

展望台からの風景

この高さまで自転車で行くのは至難。どうしても自転車で行きたいということであれば、「電動自転車」を借りるようにしてください。電動自転車なら片道20分くらいで行けます。

おすすめはバス

なんだかんだバスが一番楽です。バスはフェリーの到着時間に合わせて1日5本運行しています。

港⇒洞窟 洞窟⇒港
8:20 9:05
10:20 11:05
12:20 13:05
14:20 15:05
16:20 17:05

一応時間が決まっているようですが、出発のタイミングはノリです。「はーい、洞窟に向かう人はそろそろバス出ますよー」っていう、おじさんの誘導でバスに乗り込みます。

港から洞窟までの時間は約10分、洞窟・展望台を見て回るのに約35分、洞窟から港まで約10分なので、1時間あれば行って帰ってこれます。

バスは洞窟に着いたらそのまま停車して、乗せて行った人が戻ってくるまで待ってます。

バス

この間、おじさんが昼寝に入ってしまうと、帰りのバスの出発時間が少し遅れます(笑)。

洞窟探検

洞窟の隣にある小屋で、500円(小人250円)のチケットを購入し、いざ探検スタート。

洞窟の入口

中の空間はけっこう広いです。地図がありますが、参考になりません。とにかく前に進めば出口に辿り着けます。

洞窟の地図

ところどころに鬼がいたり、アートがあったり、カオスな空間。少しお化け屋敷みたいな雰囲気もあります。

オニノコ 瓦プロジェクト

全長400mなので、歩き続ければ5分、ゆっくり鑑賞しても15分で出口に着きます。

展望台に寄るのも忘れずに

洞窟の近くには鷲ヶ峰大展望台もあります。この日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日には瀬戸内海の美しい風景を一望できます。春には桜も。

鷲ヶ峰大展望台

面倒と思って素通りする人がいますが、せっかくなんで見に行ってみてください。

鬼ヶ島の由来

最後に、そもそもなんで「鬼」なのかという話。

ご存知、有名な桃太郎伝説には色々な説があるそうですが、そのひとつが香川県の桃太郎伝説。

桃太郎伝説

その昔、鬼(海賊)の襲撃に苦しんでいた村人を助けるために、吉備の国の「稚武彦命(わかたけひこのみこと)」が、島(岡山)・陶の王(香川)・ヶ谷(香川)に住む勇士を連れて、海賊の撃退に向かったという言い伝えがあります。

その鬼が住んでいたのが、女木島の大洞窟。

言ったもん勝ちみたいなところもあるかも知れませんが、素直に飲み込んでおきましょう。

女木島は鬼ヶ島!