夏風邪をひいてても行ってよかった、しまなみ海道・大島の「千年松」

せっかくの夏休みを丸々1週間、夏風邪をひいてしまいゴロゴロ過ごしてしまったorz そんな中、唯一出かけたしまなみ海道の入り口、大島にある「千年松」。この翌日、熱をぶり返してさらに酷いことになりましたが・・・。最後に行ったのは高校生のときかなー。祖父の米寿のお祝いにどこに行くかという話になり、私がごり押ししました。ここのご飯、量もすごいんですが、新鮮なお魚ばっかりでどれも美味しいんです!

新鮮なお造り、まだ生きてる鮑を鉄板で焼いて食べたり(弟は子供心に鮑がきゅるるる~ってなる姿が衝撃的すぎたらしく、未だに鮑が食べられません笑)。大きな伊勢海老や生雲丹だって出てくるよ!ってことで私の好きなモノのオンパレード。

この日のお造りは鯛、鯖、アコウ、タコ。米寿のお祝いって聞いてたので・・・と紅葉には金粉付き。全てこの近くの来島海峡で採れたお魚たち。魚臭さは一切なく、旨味しか感じない!箸休めのワカメまでうまし!

新鮮魚介のお造り

この日のコースにはなかったんですが、今日のおススメです!と女将さんが持ってきてくれたのが赤雲丹。女将さん、商売上手(笑)まだ生きてる!動いてる!これをなんと、味付け一切なしで、2つに割ってスプーンで頂きました。味付けしてないのに、ふんわりした甘味と海水の塩加減がマッチして美味!今まで食べていた雲丹はなんだったのかというくらい味が違いました。誰が何個食べた?!と若干の家族内抗争を起こしながらおいしく完食。

新鮮な赤雲丹

こちらはこの辺りで昔から食べられている、焙烙焼き。この日はアコウでした。横にはゆで卵ならぬ焼き卵。「村上海賊の娘」の舞台になっただけあって、元々は海賊料理らしい。焼き石の上に塩まぶした魚と卵を置いて、蒸し焼きっぽくしてます(細かい調理法は忘れちゃった、てへぺろ)。これも味付けは塩だけというシンプルさなのに、元の素材が良すぎてプリプリで甘くておいしかった。出てきたときはデカ!って思いますけど、意外と食べれちゃう。

焙烙焼き

・・・とまあ、ここまで来るのにお造り、鮑の踊り焼き、赤雲丹、焙烙焼きとなかなかなボリュームを食べているのに、この後これまたボリューミーなタコのから揚げと鯛めし&お吸い物が出てきてようやくフィニッシュ!!晩御飯じゃなくてランチだよ?笑 宿泊の場合は、何段階かお食事の種類を選べますが、これよりさらに多かった記憶。餓死する寸前くらいまで空腹の状態で行くことをおすすめします。

ご飯も美味しいですが、目の前には透明度の高いプライベートビーチや、温泉もあります。海水浴をしてる家族連れもいましたよ。帰り際に少しはなれたところの浜で、少年たちがゴーグルをもって海に飛び込んでったので、少し潜ればお魚さんたちがいるのでしょう。いいね~、田舎の夏休みだね~。温泉はヒノキ風呂に浸かりながら、しまなみ海道が一望できます。昼から温泉に入るのも気持ちいいもんですよ。

千年松ビーチ

ランチ後、帰る前に千年松の入り口でビールを飲んでいたおじさんに勧められて、亀老山(きろうさん)展望公園に寄り道。肝心のじいちゃんは「暑いきん車でおる。」とのことで笑、若者だけでちょっとだけ観光。さっきお腹いっぱい食べたけど、暑すぎてみんなが飛びついたのが、藻塩アイス。なんかの大会で全国1位になったらしい。ちょっとした塩味とアイスの甘さがいい塩梅。ソルティライチ的な発想ね。

藻塩アイス

ここまで車でかなり山を登ってきてたので、すぐ展望台かと思いきや・・・まだ階段あるのかよ!しかも結構あるやんけ!さっきのアイス補給がもはや無意味。

展望台への階段

そしてついにキター!日が高すぎて海の色全然見えんけども・・・・笑。でも絶景でしたよ。トンビの顔が肉眼ではっきり見えるくらい近くで飛んでた。それくらい高い山でした。しまなみ海道の愛媛側最初の橋、来島海峡大橋。テレビとかでしまなみ海道撮るいうたら、大体ここからよ~と千年松で会ったおじちゃんが言ってた。昼間も綺麗ですが、夕日が沈んで行くとこも綺麗でしょうな。

来島海峡大橋